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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER
津波が来たらツイートを

 

The devastation left by the 2004 tsunami has been a catalyst for countries to re-examine early warning dissemination. Credit: Amantha Perera/IPS.【コロンボIPS=アマンサ・ペレラ】

 

2011年3月11日に巨大な津波が宮城県気仙沼市を襲ったとき、避難先の中央公民館の屋根に上った内海直子さん(59)の手元にあった外界との連絡手段は、電池切れ寸前の携帯電話のメールだけであった。

|米国メディア|選挙、暴力、天災が2012年報道の首位を占める

 

【ワシントンIPS=ジム・ローブ】

 

権威あるティンドール・レポートが発表した最新の報道年次報告によると、2012年の間に米3大ネットワーク(ABC, CBS, NBC)が取り扱ったイブニングニュースで首位を占めたのが、大統領選挙(1位)、米国内及び中東における暴力事件(2位)、米国を襲った天災に伴う事件(3位)であることが明らかになった。

また同レポートによると、ロンドンオリンピックと英王室関連のニュースが、シリア内戦関連のニュースを除いて、いかなる国やニュースよりも大きく取扱われるなど、2012年は英国が注目を大きく浴びたことがわかった。

IPSの報道が「国連特派員協会」の金賞(最優秀賞)受賞

【国連IPS

 

12月19日、「国連特派員協会(UNCA)」による毎年恒例の「報道賞」(環境報道部門、政治報道部門、放送ジャーナリズム部門、開発・人道報道部門)の授与式/準正装ディナーがニューヨークで開催され、環境問題(特に気候変動、生物多様性、水問題)に関する国連及び世界各地の動向を報じたインタープレスサービス(IPS)の報道が、環境部門の金賞(最優秀賞)を受賞した。

潘基文国連事務総長が出席して開催された授与式の式典では、IPSの金賞受賞とともに、1992年の地球環境サミット以来、全ての主な国連会議を取材してきたタリフ・ディーンIPS国連総局長の功績が称えられた(右写真)。

|ボリビア|先住民をつなぐコミュニティーラジオ

Donato Ayma in the Atipiri radio station booth. Credit: Franz Chávez /IPS【エル・アルト(ボリビア)IPS=フランス・チャベス】

 

ボリビアの首都ラパス(憲法上の首都はスクレ:IPSJ)郊外に広がる労働者居住地区に暮らす先住民の人々は、毎朝6時から8時の間、アイマラ語で語りかける元教育相のドナート・アイマさんのラジオ番組に耳を傾ける。

ボリビアで最も著名な先住民系ラジオ司会者の一人であるアイマさんは、毎回地元アティピリラジオ局で番組を始めるにあたり「Mä amuyuki, mä ch’amaki(心を一つに、力を合わせて)と呼びかけることにしている。

アイマさんはIPSの取材に対して、人口の大半が高地の農村部に暮らす先住民が占めるボリビアにおいて、ラジオが果たす重要さについて語った。

|インタビュー|紙媒体は墓場に向かっているのか?(シェルトン・グナラトネ博士・ミネソタ州立大学名誉教授)

【ニューヨークINPS=タリフ・ディーン】

 

デジタル革命がコントロールを失って久しい中、米国の新聞の中には、発行をやめたりオンライン版に移行したりするところが出てきている。

149年の歴史を持つ『シアトル・ポスト・インテリジェンサー』紙(ワシントン州)は、2009年3月、プリント版の発行を停止し、オンライン版のみに移行した。その4か月後、174年間発行を続けた『アンアーバー・ニュース』紙(ミシガン州)もプリント版をやめ、オンライン版に移行した。

2006年に公共サービスに関する報道でピューリッツァー賞を受賞した日刊紙『ニューオーリンズ・タイムズ・ピカユーン』(ルイジアナ州)は、今年9月、発行を週3回に減らした。また同じくピューリッツァー受賞紙『パトリオット・ニュース』(ペンシルバニア州ハリスバーグ)も、来年1月から週3回発行となる。

|国際報道の自由デー|政府に狙われるジャーナリストとネチズン

Criticising authorities online has now become so dangerous that 2011 was considered the deadliest year for online activists in many countries. Credit: Antonella Beccaria/CC BY 2.0【国連/メキシコシティーIPSJ.トレブリン、E.ゴドイ】

 

2年前、アシュカン・デランヴァール氏はイラン当局に逮捕され、劣悪な環境に2週間収監された後、10か月の禁固刑を言い渡された。

彼の罪は何だったのだろうか?学生ブロガーでコンピューター技術者のデランヴァール氏は、当局のインターネット監視フィルターを潜り抜けるソフトウェアを「人々に提供しその使い方を指導した罪」で有罪判決を受けたのである。

デランヴァール氏は最終的にイラン国外に逃亡することに成功し、現在ドイツに亡命申請を出している。デランヴァール氏は、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが把握している、イランのサイバー犯罪法(2009年施行)の下で裁かれ、有罪判決を受けた最初の人物である。

ヘッドラインの向こうにあるヒューマンドラマを映し出すフィルム・フェスティバル

 

【トロントIPS=ベアトリス・パエス】

 

今年で9回目となるトロント・ヒューマンライツ・ウォッチ(HRW)・フィルム・フェスティバルが、TIFFベル・ライトボックス劇場で2月29日から3月9日まで10日間に亘って開催されている。

このフィルム・フェスティバルは、虐待、トラウマ、暴力等の重い問題に正面から取り組む作品を取り上げてきたが、とりわけ、世界各地の人権侵害の犠牲者や活動家による勇気ある闘いを描いた作品が紹介されることでも知られている。

「アラブの春」はフェイスブック革命ではない(エマド・ミケイ:スタンフォード大学フェロー)

 

【パロアルト(カリフォルニア)IPS=エマド・ミケイ】

 

アラブ人ジャーナリストとしてここシリコンバレーにいると、4人会えば4人の人がかならず、「アラブの春」はフェイスブックによってもたらされたものだと言う。ここに3週間もいると、フェイスブックを開設したマーク・ザッカーバーグ氏を、プライバシー権を訴えてエジプトの監獄に入れられているハスーナ・エルファタトリ氏(Hassouna El-Fatatri)と勘違いしそうだ。

「中東専門家」を自称してきた欧米の多くの人々(諜報機関、シンクタンク、外交官、テレビによく出る学者やジャーナリスト等)は、昨年12月からアラブ地域を覆った変革の波を予想できず、事態の進展に文字通り「言葉を失う」とともに、彼らの権威は地に落ちてしまった。

その埋め合わせでもしようと思ったのか、「アラブの春」と欧米のつながりが奇術のごとく飛び出してきた。すなわち、ソーシャルネットワークが「アラブの春」をもたらしたとする説である。

|米国メディア|2011年の海外ニュース「アラブの春」が首位を占める

 

【ワシントンIPS=ジム・ローブ】

 

権威あるティンドール・レポートが発表した最新の報道年次報告によると、「アラブの春」関連の報道時間が2011年にテレビ放映されたイブニングニュースの首位を記録していることが明らかになった。この値は、同年に米3大ネットワーク(ABC, CBS, NBC)が報じた全てのニュース報道の約10%を占めている。

国内・海外ニュースを問わず昨年最も報道された2大ニュースは、北大西洋条約機構(NATOが支援したリビアの民衆蜂起とムアンマール・カダフィ大佐の殺害、そして、エジプトのホスニ・ムバラク大統領の追放とその後の余波についてであった。

経済情勢悪化で移民への見方厳しく(IPS年次会合2011)

IPS

【ヘルシンキIPS=ルナス・アタラー】

 

「経済危機以降、移民はますます人種差別と外国人迫害にさらされるようになってきています。」そう語るのは、国連総会のナシル・アブドルアジズ・アルナセル議長である。13日にヘルシンキで開かれた移民とコミュニケーションに関する会議でのことだ。

国際移住機関(IOM
フィンランド外務省インター・プレス・サービス(IPSが共催した情報の流れと対話のバランス配分に関する会議で発言したナセル氏は、移民に関する議論の力点をどう変えるか考えるためには、「事実を見つめ、根拠のない社会通念(Myth)を終わらせる必要があります。今日、南北移民とともに多いのが南南移民です。ほとんどの移住は、近隣諸国や同一地域内での短距離で起こっているのです。」と語った。

南から北への移民の流れに対する嫌悪感が増す状況下、アルナセル氏は、「アラブ・湾岸諸国では、労働力人口の半分以上を移民が占めています。彼らは出身国の家族に対して送金しますが、2010年にはその総額が約3250億ドルにものぼりました。この数年間送金にかかる手数料が安くなってきているので、多くの家族が貧困から救われているのです。」と語った。