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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER

|バングラデシュ|小さいことは美しく、また、貧困の罠から解放してくれる

【ダッカIPS=クラトゥル・アイン・タミナ】

 

バングラデシュは「パラドックス」である。貧困問題や組織がうまく機能しない等の問題を抱える一方、開発途上国の平均を優に上回る経済成長率5%を遂げている国である。

その謎を解く一つの答えは、貧困に喘ぐ同国北部の村々で成功した、一人の農業指導員によって始められた草の根レベルの開発イニシャティブに見出せるだろう。1990年、農業指導員ハミドゥール・ラーマンは、ほとんどの住民が土地なし農民で、三度の満足な食事も口に出来ない貧しい農村地帯に赴任した。彼は貧困撲滅ため2つのモットー〈(1)家屋敷地、道端、農地など1cm四角も無駄にせず土地の隅々まで最大限に且つ多様に活用すること(2)他人に頼るのではなく自らを信じて自立を目指すこと〉を看板に、農村女性を中心とした農民の意識改革を図り、生活レベルの底上げに成功した。農村住民の救済を日夜考え実践した農業指導員と、その情熱に答えて様々な取り組みを実践していく中で、自らの可能性に目覚めていった村人たちの軌跡を報告する。(原文へ

翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝浩