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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER

|米国|ボルトン推薦却下、政権内タカ派勢力にとってさらなる痛手

【ワシントンIPS=ジム・ローブ】

ブッシュ大統領が指名した次期国連大使候補ボルトン国務次官の指名承認審議をしていた上院外交委員会(政権与党である共和党委員が過半数を占める)が異例の「非推薦」の裁定を下したことは、従来ブッシュ政権においてイラク戦争を率い、イラン、北朝鮮との外交交渉に強硬に反対してきたタカ派勢力にとって大きな痛手となった。

イラク戦争への支持率が過去最低を記録しブッシュ政権への支持率が下がる中、政権内の勢力バランスも一国行動主義を推進してきたネオコンと呼ばれるタカ派からコンドリーザ・ライス国務長官を中心とする現実主義派にシフトしつつある。欧州諸国との関係修復、米州機構事務局長選出を通じたベネズエラ、キューバ敵視政策の緩和、国防省が要求していた核ミサイル開発予算の却下など、従来の一国主義的な政策から国際協調路線へと変化しつつある議会並びにブッシュ政権内の動きを報告する。(原文へ

翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝浩