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|世界難民の日|ドバイケア、難民の子供たちの苦境に光をあてる

 

 

【ドバイWAM

 

途上国で児童の就学支援を行っているアラブ首長国連邦(UAE)の慈善団体「ドバイケア」は、6月20日の「世界難民の日」に際して、紛争で自宅や故郷から強制的に追われた世界の4330万人に上る難民の苦境に焦点をあてた。

 

ドバイケアは、難民、とりわけ全体の46%を占める子どもの難民が、安全な避難場所で身体的・肉体的トラウマから回復し、将来への希望を再び持てるようになるよう、現在進行中の様々なプロジェクトを通じて、支援の手を差し伸べてきた。

 

そうした難民支援事業の一つに、エチオピアで25000人のソマリア難民の児童を対象に実施している給食プログラムがある。児童たちはエチオピア南部(ソマリアとケニアの国境近く)ドロ・アド難民キャンプに保護されている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCRが運営する同難民キャンプは、2012年の後半に、国連が「過去60年で最悪」と宣言した前年の食料危機の影響を受けた100,000人を上回るソマリア難民を受け入れている。

ドバイケアはまた、中東地域、とりわけ(イスラエルによる)パレスチナ占領地域、ヨルダン、レバノンにおいてパレスチナ難民に対する各種支援プログラムを実施してきた。
 

ドバイケアのプレスリリースによれば、パレスチナ占領地域では、国境なき医師団と連携して、ケマル・エドワン病院の子供を対象に緊急医療支援と行うとともに、ヨルダン川西岸地区(ウエストバンク)及びガザ地区の国連難民救済事業機関(UNRWAが運営する学校に通う児童らを対象にした害虫駆除キャンペーンを実施した。
 

レバノンでは、ドバイケアは、ナハル・アルバレド・パレスチナ人難民キャンプの子どもたちに基礎教育を提供するUNRWAによる緊急教育プログラムに参加している。
 

またヨルダンでは、ドバイケアは、UNRWAと連携して、アル・ザルカー・パレスチナ人難民キャンプで、古い校舎に代わって新たに全家具付の小学校と中等学校の校舎を建設するプロジェクトを支援した。(原文へ

 

翻訳=IPS Japan

 

 

 

 

 

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