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UAEの女性科学者がイスラム世界で最も影響力がある女性20人に選ばれる

Muslim Science.com【ドバイWAM

 ナヒヤーン・ビン・ムバラク・アル・ナヒヤーンアラブ首長国連邦(UAE)文化・青年・社会開発大臣兼UAE遺伝子疾患協会(UAEGDA)名誉会長は、この度「ムスリム・サイエンスCom」が発表した「イスラム世界で最も影響力がある女性20人」の一人に選ばれたマリアム・マタールUAEGDA創立者兼会長に祝辞を述べた。

「ムスリム・サイエンスCom」は、イスラム世界における科学、科学的革新、および起業家文化の復興に専心しているオンラインジャーナル・ポータルサイトで、イスラム教徒が多い世界の5つの地域(東南アジア、南・中央アジア、湾岸地域・イラン、マグレブ・北アフリカ、北米及び欧州)を対象に少なくとも6つの科学分野において卓越した実績を挙げた女性の中から20人を選出した。

また「ムスリム・サイエンスCom」は、今回初めてとなるこの試みの動機について「イスラム世界における科学とイノベーションの発展に多大な貢献をしながらほとんど無名のままでいる女性科学者に光を当てるため」としている。こうした観点から、20人の選出にあたっては、アラブ世界の王族関係者は除外し、一般女性を対象とした。

なお選出作業は、各々の研究成果が最も影響力を発揮すると思われる時期に応じて、以下の3つのカテゴリーに沿って行われた。①先駆者4人(1980年~2000年+)、②リーダー8人(2000年~2020年+)、③新進気鋭のリーダー8人(2020年~2040年+)選出された20人に関する情報はこちらへ

マリアム女史は、カテゴリー③の「新進気鋭のリーダー」部門で選出された。ナヒヤーン大臣は、「今回の選出は、マリアム女史の人類に対する科学的貢献と実績の賜物に他なりません。」と称賛した。

マリアム女史は今回の受賞について、「これは、女性の尊厳を重視し科学を含む教育・知識の普及(女性のエンパワーメント)を国家の基盤としてきたUAE政府による人材育成重視の姿勢の賜物だと思います。」と語った。

またドバイケアの副会長も務めるマリアム女史は、2年連続で最も活動的なアラブの研究者の上位4人目に選ばれている。

UAE遺伝子疾患協会(UAEGDAは、UAEでみられる人口特有の遺伝子疾患の管理・予防を目的として設立された非営利団体で、衛生教育、遺伝性疾患のスクリーニング検査、婚前スクリーニング検査及びカウンセリング等を行っている。またUAEGDAは、遺伝学に関する教育、研究を促進する観点から、科学知識の普及・出版に取り組むとともに、遺伝学と関連科学分野の研究者間の相互交流を支援している。(原文へ

翻訳=IPS Japan

 

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