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|UAE|人道主義の模範的役割を担う

【アブダビWAM】

経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)が8日、2013年の政府開発援助(ODA)実績を公表し、アラブ首長国連邦(UAE)の援助実績(総額53億ドル)が、国民総所得(GNI)比(1.25%)でOECD加盟34か国中で一位であることが明らかになった。これは2012年の19位から大きな前進であり、UAE国民及び住民にとって誇るべき実績である。」と英字日刊紙「ガルフ・ニュース」が4月10日の論説の中で報じた。

ドバイ首長のムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム副大統領兼首相は、この結果について早速自身のソーシャルネットワークのサイトに「OECDによると、2013年におけるUAEの援助実績が50億ドルを超え(NGI比で)世界ナンバーワンの人道主義キャピタルになった。施しの文化は私たちの社会に深く根ざしたものであり、UAE建国以来歴代指導者が常に育んできた価値観である。」とツウィートした。

さらに「UAEは多くの国々に対して積極的に寛大な援助パッケージを提供してきた。(ムハンマド・モルシ政権崩壊後の)エジプト新政府と、多くのプロジェクトを通じて同国民の生活状況の改善、人間開発を目指す49億ドル規模の開発計画支援枠組合意に真っ先に署名したのもUAEであった。」とツウィートした。

「シリア危機への対応を呼びかけた国連計画に対しては、総額2億2000万ドゥルハム(約60億7200万円)を拠出し、その内、1億8300万ドゥルハム(約50億5080万円)をシリア国内の国連プログラムに、3700万ドゥルハム(約10億2120万円)を国連のヨルダン国内におけるシリア難民支援プログラムに充てた。」

「UAE指導者の寛大な姿勢に感銘を受けた、ワシントン・ポストのコラムニスト兼作家で政治アナリストのディビッド・イグナチウス氏は、『UAEの賢明なリーダーシップは、世界における人道主義の模範である。』と述べている。」

故ザイード・ビン・スルタン・アール・ナヒヤーン首長(UAE初代大統領)は、施しの文化について「神からの恩恵で手にした富は広く同胞や友人と分かち合うべき。」という見解を示している。

ザイード首長の跡を継いだハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領は、この路線を引き継ぎ、「人道外交はUAE外交の基軸の一つであり、UAEは今後も引き続き災害に対する国際的な取り組みを支援するとともに、様々な救援要請に積極的に応えていく。」との自身の信念を表明している。(原文へ

翻訳=IPS Japan

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