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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER
|メディア|「今こそ地球規模のグラスノスチを」とゴルバチョフ氏

【ベネチアIPS=サビーナ・ザッカロ】

 

ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領が、地球規模の金融危機とその他の緊急課題によって気候変動問題へのメディアの関心が薄れる危険に対し、警鐘を鳴らした。

「今回の金融不安による実体経済への影響は大きいだろうが、間違いなく予測可能だったものであり、現在のさまざまな開発システムに拡大している危機のひとつの様相に過ぎない」と旧ソ連の元大統領でノーベル平和賞受賞者のゴルバチョフ氏は、IPSのインタビューに応じて語った。


「実際に、関連し合って同時に起こる危機が急速に増えいる。それはエネルギー、水、食糧、人口、気候変動、生態系荒廃などに関するものだ」

│ネパール│補償を待つ内戦の犠牲者たち


【カトマンズIPS=レニュー・クシェトリー】

 

カマラ・リンブの夫は毛派の活動家だったが、2001年に治安部隊によって拉致された。それ以来、彼の行方は知れない。しかも、拉致されたこと自体を証明できないために、本来なら受け取れるはずの救済金をもらうこともできずにいる。

14ヶ月前、ネパール平和省は、内戦の被害を調査するタスクフォースを立ち上げた。それによれば、内地難民が4万5801人、殺害された者が約1万5000人であった。

|米国|超党派グループ、イスラム世界との外交強化を提案

 

【ワシントンIPS=ジム・ローブ】

 

9月24日、超党派の米リーダー30余名が、次期大統領に対し中東/イスラム政策においてイラン、シリアとの直接対話を始めとする高官レベル外交を重視するよう求める報告書「進路変更:米国とイスラム世界の関係のための新たな方向」を提出した。

オルブライト元国務長官やブッシュ政権の前国務次官でマケイン候補のアドバイザーを務めるアーミテージ氏を始めとする同グループは、152ページの報告書の中で、新政権はイスラエル/パレスチナ紛争の早期鎮静化および2国家建設の実現へ向け努力すること、ハマス、ヒズボラを始めとする武装グループとの関係を国民支援、選挙結果、暴力闘争停止への意欲、米国との利益共有の有無といった明確な基準に従いケース・バイ・ケースで再評価することなどを提案している。


また、非暴力、共存、改革の促進によりイスラム主要国のガバナンス向上を図ること、米国メディアにおける報道の質の向上や米国内のイスラム・コミュニティーを橋渡しとする交流によって相互理解の向上を目指すことなどを柱としている。

│EU・ロシア関係│EUがグルジア問題で主導権

【プラハIPS=ゾルタン・ドゥジジン】

ロシア・グルジア紛争で仲介役としての欧州連合(EU)の存在感が増している。 

先週には、フランスのサルコジ大統領とロシアのメドベージェフ大統領がモスクワで会談し、8月の紛争開始以前のラインまでロシアが徐々に軍隊を撤退させる合意が導びかれた。

ロシアはまた、問題となっている南オセチア自治州とグルジアとの境界付近にEUが200人の監視員を派遣することにも合意した。しかしながら、監視員は南オセチア内に入ることはできない。

ライス国務長官のリビア訪問に暗い影を落とす人権問題

 

【ワシントンIPS=ザイナブ・ミネイア】

リビアの最重要ビジネスパートナーとしての地位を回復したい米国の石油会社は、リビアとの関係正常化に熱心であったが、人権擁護団体は、より親密な関与の対価として人権状況の改善をリビア最高指導者のカダフィ大佐に求めるよう米政府に要求してきた。

ニューヨークに本拠を置くヒューマン・ライツ・ウォッチは、リビアに拘束されている政治犯の釈放、拷問の廃止、および現政権批判を罰する法律の撤廃を求める書簡を2日ライス長官に送った。

とりわけ懸念されているのが、言論の自由と政治改革を要求したことで2002年に逮捕され、現在健康状態の悪化が心配されているFathi Aljahmi(66)さんである。

|スワジランド|多くの女性・市民が、贅沢な生活を送る国王・ムスワティ3世に抗議

IPSJ【ムババネIPS=マントエ・パカティ】

南部アフリカ開発共同体(SADC)の首脳会議でジェンダー議定書が調印された直後、スワジランドでは、女性およびHIV/エイズ陽性者を中心に1,000人以上が参加して、国民が深刻な貧困と病に苦しむなかで贅沢な生活を送る国王に対し抗議デモが行われた。

デモのきっかけとなったのは、国王・ムスワティ3世SADC首脳会議に向けて出発した8月15日に、国王の13人の妻のうち8人が子ども、随行員を引き連れて未公表の任務のためプライベートジェットで中東に旅立ったことである。政府はこの旅行に関してその性質についても財源についても沈黙を守っているが、9月6日の国王の誕生日とスワジランド独立40周年を前にドバイに買い物に行ったというのが巷の憶測である。

スワジランドは依然世界でエイズ感染率がもっとも高いにもかかわらず、保健制度の資金不足は深刻であり、人口100万人のうち3分の2が食料援助に頼って暮らしている。こうした現状とは対照的な国王の派手な生活ぶりが、国内各地から多くの人を抗議に駆り立てた。

|レバノン|寒期を抜け出したシリア

 

【ベイルートIPS=モナ・アラミ】

シリアの空は長い嵐の後でようやく明るんできた。国際的な政治の舞台から3年も遠ざかっていたバシャール・アサド大統領がフランスに歩み寄ったことで、レバノンにも平和な夜明けがもたらされる可能性が出てきた。

レバノンの運命は常にシリアと結びついている。シリアは地域的および国際的影響力を得るためにレバノンを利用してきた。たとえば80年代末には間接的にレバノンを支配し、2005年にはレバノンのラフィーク・ハリリ元首相暗殺に関与したと非難された。

|アフガニスタン|タリバン勢力、全国に拡大

 

【カブールIPS=アナンド・ゴパル】

アフガニスタン東部国境地帯で、連日のように民間人を巻き添えにする西側同盟軍とタリバンの戦闘が行われている。アフガニスタン政府は、同盟軍戦力について、過剰かつ不適切と非難。米国は、これを打ち消そうと必死だ。

アフガン連邦議会のある議員グループは先週、ナンガルハル州で米軍が結婚披露宴会場を爆撃、民間人47人が死亡したことを明らかにした。その2日前には、別の米軍による空爆で15人の民間人が死亡している。被災地の住民は、「カルザイは我々に犯人を引き渡すか、さもなければ辞任すべきだ」と憤る。

国連の報告によれば、今年これまでの死亡者数は、前年同期比で約6割強増加しているという。またアナリストによれば、2008年前半で、米軍および同盟軍は、前年同期比40パーセント増、1,853発の爆弾/ミサイルを発射しているという。

|アフガニスタン|タリバン勢力、全国に拡大 (2)

 

【カブールIPS=アナンド・ゴパル】

アフガニスタン東部国境地帯で、連日のように民間人を巻き添えにする西側同盟軍とタリバンの戦闘が行われている。アフガニスタン政府は、同盟軍戦力について、過剰かつ不適切と非難。米国は、これを打ち消そうと必死だ。

アフガン連邦議会のある議員グループは先週、ナンガルハル州で米軍が結婚披露宴会場を爆撃、民間人47人が死亡したことを明らかにした。その2日前には、別の米軍による空爆で15人の民間人が死亡している。被災地の住民は、「カルザイは我々に犯人を引き渡すか、さもなければ辞任すべきだ」と憤る。

国連の報告によれば、今年これまでの死亡者数は、前年同期比で約6割強増加しているという。またアナリストによれば、2008年前半で、米軍および同盟軍は、前年同期比40パーセント増、1,853発の爆弾/ミサイルを発射しているという。

|パキスタン|タリバン支配、いよいよペシャワールにまで拡大か

【ペシャワールIPS=アシュファク・ユスフザイ】

パキスタン北西部、ペシャワールのハヤタバード地区(Hayatabad Township)は300万人が暮らす新興住宅地域である。しかし、最近この地域にもタリバン復活の波が徐々に押し寄せている。

タリバンが勢力を拡大している同地域では近年、暴力や破壊行為、誘拐、略奪などが後を絶たない。ハヤタバード地区ではラシュカール・エ・イスラム(LashkareIslam)の指導者Mangal Baghに対する軍事作戦が続けられている。

住民の1人Asim Gulさんは、前もって家族を北西辺境州(NWFP)の安全な村に移動させた。彼はIPSの取材で「先月も自宅近くでロケット砲弾が落ち周辺はパニックに陥った。現在も私は眠れぬ夜を過ごしている」と不安な気持ちを語った。