www.facebook.com
www.twitter.com
www.linkedin.com
www.blogger.com
www.myspace.com
RSS Feeds
 
INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER
|視点|NPT運用検討の普遍化・強化を実質化せねばならない(A・L・A・アジズ・スリランカ軍縮大使)

A view of the General Assembly Hall as Deputy Secretary-General Jan Eliasson (shown on screens) addresses the opening of the 2015 Review Conference of the Parties to the Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons (NPT). The Review Conference is taking place at UN headquarters from 27 April to 22 May 2015. Credit: UN Photo/Loey Felipe【ニューヨークIPS=A・L・A・アジズ】

核不拡散条約(NPT)の「運用検討プロセスの強化」と「普遍化」の問題は、それぞれの事情を考慮に入れながら検討すべき極めて重要なテーマである。

とはいえ、これらのテーマに関連した、明らかに両者を互いに関連付けるようないくつかの側面が存在する。今回のNPT運用検討会議(4月27日から5月22日まで約1か月に亘って開催)においてもこの点が見過ごされてはならない。

国連要員の性犯罪予防キャンペーン、まずは非軍事職員をターゲットに

Different jurisdictions and immunities apply to civilian and military personnel, made more obscure by a lack of transparency and detail in the U.N.’s reporting of abuse cases. Photo: UN Photo/Pasqual Gorriz【国連IPS=リンダル・ローランズ】

「私たちはこの問題についていくらでも議論はできますが、犠牲者の立場になって考えれば、一刻も早くこの悪弊をやめさせるための行動をおこさなければなりません。」

これは、著名な人権活動家のグラサ・マシェル氏が、国連の平和維持活動(PKO)に従事する国連職員による性犯罪防止を目指す「コード・ブルー」キャンペーンを立ち上げた際に訴えた言葉である。

FBO連合が差し迫る核惨事に警告

Dr. Emily Welty from WCC delivers the interfaith joint statement at the NPT Review Conference. Credit: Kimiaki Kawai/ SGI【国連IPS=タリフ・ディーン】

1か月に及ぶ核不拡散条約(NPT)運用検討会議が2週間目に入った5月1日、50の宗教を基盤とした組織(FBO)や反核平和運動家、市民社会組織(CSO)に難しい任務が与えられた。本会議で行われる市民社会プレゼンテーションにおいて、核攻撃が人間にもたらす壊滅的な結果についてわずか3分の発表で世界に警告せよ、というのである。

|軍縮|核実験の包括的禁止は核兵器なき世界への一里塚(ラッシーナ・ゼルボCTBTO準備委員会事務局長インタビュー)

Gamma spectroscopy can detect traces of radioactivity from nuclear tests from the air. Credit: CTBTO Official Photostream/CC-BY-2.0【国連IPS=カニャ・ダルメイダ】

4週間にわたる核不拡散条約(NPT)運用検討会議が国連で開かれている最中であるが、人類への最大の脅威に関する拘束力のあるこの政治協定がきわどい状況にある中、希望と不満が同じように交錯している。

5つの核保有大国(米国・英国・フランス・ロシア・中国)の間の権力闘争に報道はもっぱら焦点を当てているが、地政学的な対立に巻き込まれることを拒否する多くの組織が、より安全な世界を創出するという難題に挑んでいる。

中東非大量破壊兵器地帯実現の見通しは未だ不透明

A proposal for a nuclear weapons-free zone (NWFZ) in the strife-torn Middle East remains in limbo. Credit: Bomoon Lee/IPS【ベルリンIDN=ラメシュ・ジャウラ】

5年に一度の核不拡散条約(NPT)運用検討会議が4週間にわたって間もなく開催されるが、大量破壊兵器(WMD)その運搬手段を中東地域から廃絶するという目標は、依然として遠い夢のままだ。そして、2012年12月にヘルシンキで招集される予定だった「中東非核・非大量破壊兵器地帯化に関する会議」(中東会議)もまた然りである。

核を「持つ者」と「持たざる者」の分断に国連が警告

Angela Kane, UN High Representative for Disarmament Affairs, addresses the 2013 session of the Conference on Disarmament. Credit: UN Photo / Jean-Marc Ferré【国連IPS=タリフ・ディーン】

3年の任期を経てまもなく職を離れるアンゲラ・ケイン国連軍縮問題担当上級代表が、「(この3年間は)軍縮にとって最良の時期とはいえませんでした。」と述べ、紛争に満ちた近年の世界情勢について暗い見方を示した。

こうした警告の背景には、核紛争のリスクを伴う新たな冷戦状況の登場や、シリアやイラク、リビアイエメンなど、政治的に不安定な中東地域で軍事紛争が拡大している現状がある。

|イスラエル-パレスチナ|愛国心と良心から沈黙を破る元兵士たち

BTS takes on a tour of Hebron where they learn first hand about the life under occupation/ Mel Frykberg  of IDN【ヘブロンIDN=メル・フリクバーグ】

ヨルダン川西岸地区(ウエストバンク)南部の中心都市で聖書にも登場する古都ヘブロンは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のいずれにとっても聖地であり、歴史的、考古学的、宗教的に重要な遺跡が街の至る所に点在している。

しかし、絵のように美しい丘陵地に細い路地が縦横に巡るこの街の佇まいを一見しただけでは、この街が抱える辛く血塗られた歴史や緊張感は伝わってこないだろう。

|日中韓シンポジウム|困難な状況下でのNGOの役割を強調

Trilateral Forum/ Katsuhiro Asagiri of IPS Japan【ベルリン/仙台IDN=ジャムシェッド・バルーア】

イデオロギーの障壁を打ち破り、歴史にまつわる敵対意識を乗り越えて、日本・中国・韓国の市民社会組織の代表が第3回国連防災世界会議(WCDRR)の期間中に開催された画期的な日中韓シンポジウム「北東アジアの連帯によるレジリエンスの強化」に参加した。

|国連防災世界会議|災害を理解することが防災への鍵

Margareta Wahlstrom/ Katsuhiro Asagiri of IPS Japan【仙台IPS=ラメシュ・ジャウラ】

第3回国連防災世界会議が、長くかかった最終協議を経て、3月18日に閉幕した。187の国連加盟国代表が、今後15年(2015年~30年)という長期に亘る新しい防災対策の行動指針となる「仙台防災枠組」にようやく合意した。

国連の潘基文事務総長は会議の始まった14日、「持続可能性は仙台から始まるのです。」と述べた。「仙台防災枠組」が新たな時代の夜明けを告げるものだとしても、それが事務総長の期待に応えるようなものであるかはまだわからない。

「全ての人への尊重」を教える国連枠組みは差別と闘う

Teaching Respect for All/ UNESCO【パリIDN=A・D・マッケンジー】

「今、世界が求めているのは愛、やさしい愛…」これは、バート・バカラック氏が1965年に作曲した「世界は愛を求めている」の歌詞である。しかし愛を教えることは、不可能とは言えないまでも困難である。そこで教育の専門家らは別の解決策を思いついた。つまり、「全ての人への尊重」を教えるということだ。

「『すべて』という言葉のとおり、(この教育イニシアチブの対象は)文字通り『すべて(の人々への尊重)』を意味しているのです。」と国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)保健・世界市民教育班の主席プロジェクト担当を務めるクリストフ・コルヌ氏は語った。