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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER

アフリカへの支援ルートを巡って各国の意見の相違深まる

【ロンドンIPS=サンジェイ・スリ】

 

今年の主要国首脳会議(G8サミット)をホストする英国政府は、サミットにおける主要議題にアフリカへの開発支援をすえる意向であるが、その具体的な方策として同国のブラウン蔵相が提案した「国際金融ファシリティ(IFF)」(ミレニアム開発目標を達成するために必要な開発援助規模を大幅に増額するための手段として提案された方策で、ドナーの援助に対する長期的コミットメントに裏打ちされた債権の発行により、資本市場から調達された追加資金を活用するものである。

しかし一方で、未来の納税者に負担を強いることになる他、アカウンタビリティの観点からも問題があるとの指摘もある。IPSJ)を巡っては、依然として各国間の認識の溝は深いものがあり(日・米・カナダは反対、欧州諸国の間でも英・仏、独・伊間で足並みが揃わない)、英国が期待しているような効果をIFFに望める見通しは明るくないのが現状である。いづれにしても、きたるグレンイーグルサミットが、各国の意見の相違をすり合わせる当面唯一の機会となりそうだ。(原文へ)


翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝浩