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WAMアラブ通信

|UAE|「暴力的過激主義」対策会議が開催される

【アブダビWAM

グローバル・テロ対策フォーラム(GCTF)の調査検討委員会による「暴力的過激主義対策」をテーマとした第一回会議が、4月3日から2日間に亘ってアラブ首長国連邦(UAE)アブダビのエミレツタワーにおいて開催された。

会期中UAE政府は、今年10月にアブダビを拠点とする世界初となる「暴力的過激主義対策」のための国際センター(International Centre of Excellence on Countering Violent ExtremismCVE) を開設する提案を行った。

2日間の会議では、欧州連合、国連及び29カ国から参加したテロや過激主義に関する専門家が、暴力的過激主義への対応策についての協議を行った。

|シリア|「アナン前国連事務総長の仲介案は内戦回避の助けとなりうる」とUAE紙

【ドバイWAM

 

「シリア情勢を巡る最近の動向は、同国が全面的な内戦に向かうのか、それとも全ての関連勢力が妥協に応じるのかの分水嶺に差し掛かっており、注意深く見守る必要がある。」とアラブ首長国連邦の英字日刊紙が報じた。

「国連安全保障理事会は、21日、コフィ・アナン国連・アラブ連盟合同特使(前国連事務総長)による和平提案を直ちに実行するようシリア政府に求める議長声明を採択した。これまでシリアに関する2つの国連安保理決議でバシャール・アル・アサド政権を支持する姿勢を示していたロシアと中国も、今回はアナン特使の仲介案を全面的に支持し、議長声明に賛成票を投じた。アナン特使は早速両国を訪問する予定である。」とガルフ・ニュースは3月24日付の論説の中で報じた。

「安保理議長声明はシリア政府にに敵対行為の停止と民主主義への移行の推進を求めたほか、アサド大統領と反体制派の双方に、「シリア危機の平和的解決に向け、アナン特使の6点からなる提案を直ちに完全実施する」ためにアナン氏と「誠実に」協働することを呼びかけている。議長声明は国連安保理決議より効力が弱いものの、アナン氏による仲介の試みは、全面的な内戦を回避する最後のチャンスだと見られている。また全会一致による今回の安保理議長声明は、シリア情勢を巡って安保理が初めて足並みを揃えたケースであり、その背景には極めて深刻な状態に陥っているシリア内戦に対する安保理メンバーの危機感があると思われる。」とドバイを拠点にするガルフ・ニュース紙は報じた。

|北朝鮮-チェコ共和国|「一人は王朝に生まれ、一人は民主運動の中から生まれた」とUAE紙

 

【アブダビWAM

 

アラブ首長国連邦の日刊紙は、先週逝去したチェコ共和国のヴァーツラフ・ハヴェル元大統領と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日総書記を比較した興味深い考察を掲載した。

UAE
の英字日刊紙「ナショナル」は、「2人とも国家を率いた指導者だったが、ステイツマン(Statesman:立派な政治家)と呼ぶにふさわしいのはその内の1人のみだった。」と報じた。

「両者とも世界が東西に分裂して対峙していた冷戦期に、(鉄のカーテン)の東側(共産圏側)で育った。また、両者とも著名で裕福な家庭の出身で、闘争に依ることなく政治権力を掌握した点や、小さな国のリーダーにも関わらず、世界的に大変な名声を得た点でも共通している。」と同紙は論説の中で述べている。

|リビア|「過去の失敗は繰り返してはならない」とUAE紙

 

【アブダビWAM

 

「リビア人は過去の失敗や落とし穴を避けるべきだ。暫定国民評議会(NTC)には、全ての囚人が適正な法の手続きに則って裁かれるよう保証する義務がある。」とアラブ首長国連邦(UAE)の英字日刊紙が報じた。

ガルフ・ニュースは12月3日付の論説の中で、「最近国連がリビアの革命勢力による捕虜の扱いに関する報告書を公表したが、内容は驚くべきものだ。」と報じた。

「現在捕虜の総数は7000人で、弁護士の接見も許されない状況で拷問や虐待を受けているものも少なくない。」と同紙は報じた。

また同紙は国連報告書の以下の部分を引用している:「暫定国民評議会(NTCは、捕虜の管理・監督権を軍の部隊から、正式な国の担当組織に移行させる手続きを進めているが、囚人を拘束する規則の整備や虐待の防止、拘束期限が切れている囚人の釈放問題など、すべきことはまだたくさんある。」

|UAE|「砂漠のスーパースター3D」が初公開される

 

【アブダビWAM

 

UAEで初めての3D作品となる映画「砂漠のスーパースター」がアブダビのシネロイヤルカリディアモールにおいて、シェイク・ディアブ・ビン・サイフ・アルナヒヤン殿下、シェイク・シャクブート・ビン・アルナヒヤーン殿下、モナコ公国のシャーロット王女の臨席を得て上映された。

この作品は11月30日まで毎日、デルマモール並びにシネロイヤルカリディアモールにおいて上映される予定である。

|アラブ首長国連邦|インターネットに潜む危険から子供たちを守る

 

【アブダビWAM

 

「インターネットは、多くの子どもが、家庭や学校で世の中のことについて学ぶ在り方を一変させたツールである。教育ツールとして利用すれば、大人も子供も、様々な学問について学び、知識を広げることができる。」とアラブ首長国連邦の英字日刊紙が報じた。

「しかし、子どもを持つ親からしてみると、インターネットを通じて子供が接する世界には、子どもを標的とする変質者や子供にふさわしくないコンテンツ等、憂慮せざるを得ない問題も少なくないのが現実である。」とガルフ・ニュースが11月8日付の論説の中で報じた。

「しかし、だからといって子ども達をインターネットから遠ざけるわけにもいかないだろう。なぜなら、子ども達が現代社会で生き延び、成功していくためのスキルを奪うことになってしまうからである。一方で、子ども達のインターネット使用に関して、親がモニターしアクセスをコントロールする技術も存在する。」

|パレスチナ|ユネスコ加盟は重要な一歩

 

【アブダビWAM

 

「国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、パレスチナを正式な加盟国として迎え入れることを決定した。このことは、ユネスコ加盟の重要性もさることながら、より広い文脈、すなわち、パレスチナに基本的権利を認めるという緊急かつ重要な観点からみても、パレスチナにとって大きな一歩となった。」とアラブ首長国連邦の日刊紙が報じた。

|リビア|「国の将来のためには和解が鍵」とUAE紙

 

【アブダビWAM

 

「リビアの新政権作りを目指す暫定国民評議会は、自由で民主的な選挙を8カ月以内に行うとしたタイムテーブルを発表した。」

「この発表は、前政権最後の拠点であるシルトが20日陥落した際にムアンマール・カダフィ大佐が殺害された状況について真相解明を求める国際社会からの要求が高まっている中で行われた。」とアラブ首長国連邦(UAE)の日刊紙が報じた。

「今のタイミングでカダフィ大佐の死に関する調査を要求するのは少しナイーブであろう。この不可避の末路に至るまでには、多くの段階を経てきており、カダフィ大佐はいつでも退陣或いは国際社会に身柄を預けることで、この血なまぐさい紛争に終止符を打つことができたはずである。しかし大佐はその選択肢を選ばず、最後の瞬間までシルトに身を隠していた。その結果、8カ月という長きにわたる血なまぐさい内戦が現出し、暴力と憎しみに満ちた争いがついには彼の死へとつながったのである。」とガルフ・ニュース紙は10月24日付の論説の中で報じた。

|イエメン|「ノルウェーのノーベル賞委員会は異例の判断をした」とUAE紙

 

【アブダビWAM

 

「中東全域を席巻した『アラブの春』運動は民主主義と人権の尊重を求める一般の男女によって支えられてきたものだが、こうした努力が、タワックル・カルマン女史のノーベル平和賞受賞によって力強い支持を得ることとなった。」とアラブ首長国連邦(UAE)の英字日刊紙が報じた。

人権活動家でジャーナリストのカルマン女史は、アラブ世界で初のノーベル平和賞女性受賞者となった。

|リビア|裏路地(Zenga Zenga)に追い詰められているのは誰か?

【アブダビWAM

 

「ムアンマール・カダフィ大佐がリビア国内の革命勢力を家から家に、路地裏から路地裏(Zenga Zenga)へと徹底的に追い詰めると脅迫しているテレビの映像(記事の下に添付したYoutube映像参照)は決して忘れないだろう。」とあるアラブ首長国連邦(UAE)紙の編集長は語った。

事実、この映像はウィルスのようにソーシャルネットワークやユーチューブを通じて急速に世界に広まった。そして政治的イベントとしては前例のないほど、歌や映像クリップに加工されて大々的に扱われたのである。もちろん、カダフィ大佐の言っていることを真に受けるのではなく、あくまでもジョークとして軽いノリで扱われたのは言うまでもない。そしてこのようなイメージこそが、アラブ地域や国際社会が捉えているカダフィ大佐の真の姿を投影したものである。カダフィ大佐はピエロのような存在とみなされてきた。人々がアラブサミットの中継番組を見るためテレビの前に座り、カダフィ大佐の演説に耳を傾けたのは、このピエロが次に何を言うか、一種の娯楽として関心を払ったにすぎない。従って誰も、とりわけこの20年間について、カダフィ大佐の言動を真面に受け止めたものはいない。